季節はすっかり春。
そして、春といえば桜です。
どこかお花見に行きたいなと思っていたところ・・・
「もうすぐ満開になる」という話を友人に聞いたので、
山梨県は韮崎市の『わに塚』の桜を見に行ってきました。
山道みたいな狭い道なのに
ファミリーカーサイスの結構大きい車もどんどん通っていく、
車を運転するのが苦手な僕は、すれ違えるかドキドキだったんですけど、
なんとかなんとかたどり着くことができ、一安心。
近くの公民館に駐車場が設けられてて、無事駐車。
交通整理をしているおじちゃんが、
「ここからは車が通らない、左手の道を行ったほうが、ゆっくりいけるよ」
とアドバイスしてくれたので、お礼を告げて、その通り行ってみました。
農道のような細い道をくねくねと下っていと、
迷わないように看板が、しかも手書きで(笑)
何だかアットホーム感がいいなと思ってしまいました。
桜の木に向かう途中には、
「石焼き芋」や「郵便局」の切手の販売、ちょっとしたお店が並んでいて、
地域の方のお祭りなんだなと感じてしまう。
そして桜の木に到着です!
大きい!!びっくりしてしまうほど大きいです。
まだ水が張っていないからわからないけど、周辺はきっと「田んぼ」なんでしょう。
周りに何もないのに、いきなり桜の巨木がたっている姿はまさに圧巻。
「うわー。すごーい!」の連発でした。
それもそのはず、推定樹齢300年で、市指定の天然記念物になっているそうです。
これだけ見ごたえがあれば、もう納得ですよ。
晴れていると八ヶ岳をバックに、とてもいい写真が撮れるスポットの一つらしく、
カメラマンの皆さんが椅子に座って三脚立ててはってました。
この日は、午後から薄曇りだったから、八ヶ岳に雲がかかっちゃって、
写真を撮るの好きな僕もちょっと残念だなと思いました。